ワーキングプアとは?年収は200万円以下。その原因とは?

 

後藤です。

 

今回は、ワーキングプアについて解説していきます。

 

ワーキングプアってあなたは何か知ってますか?

 

プア(poor)とは英語で貧困層といった意味を持ち、ワーキングプアは

 

「働く貧困層」

「働く貧者」

 

という意味です。

 

フルタイムで働いても、生活に必要な物だけを購入できる最低限の収入しか得られず、貧困から抜け出せない人のことをいいます。

 

ワーキングプアは、年々増えており2012年で1,090万人、2013年の一年間で1,119万人と29.9万人も増えました。

 

これは、労働者全体の24.1%にもなり、およそ4人に1人がワーキングプアとなっています。

 

この記事を読めば、学歴社会、年功序列とはもう過去の話であり、富裕層と貧困の格差社会の深刻化について深く知ることができます。

 

そもそもワーキングプアとは?日本でも増えています

 

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先ほども書いたように、フルタイムで働いても生活に必要な物だけを購入できる最低限の収入しか得られず、

 

貧困から抜け出せない人のことをいいます。

 

「働く貧困層」

「ワープア」

 

と呼ばれることもあります。

 

日本では、生活に必要な物を購入できる最低限の収入を表す数値が設定されていないため、

 

「正社員並み、あるいは正社員としてフルタイムで働いてもギリギリの生活さえも維持が厳しい、もしくは生活保護の基準にも満たない収入しか得られない就労者」と解釈されています。

 

ワーキングプアは、アメリカやヨーロッパなどの先進国で多いです。

 

日本でワーキングプアが急増したのは、2000年代に入ってからです。

 

1999年に労働派遣法が改正され、それまで限られていた派遣対象が原則自由化されたことが原因となっております。

 

ワーキングプアの手取りや年収はいくらなのか?

 

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ワーキングプアの年収は、一般的に200万円以下と言われてます。

 

年収が200万円だった場合、ボーナスが無いとして単純計算、手取りは月額で約13~15万円です。

 

200万より年収がもっと低いと、年収150万円で手取り月額約11万、年収100万円で手取り月額約8万と、この金額で生活をしていくのはとても大変です。

 

男女の比率ですと、年収200万未満の男性は全体の約10%、女性では約40%が年収200万未満となっています。

 

パートタイマーなどでは、昇給があっても10~20円程度と大して上がりません。

 

30~50代でも年収の上昇もほぼ無いに等しいのが現状です。

 

ワーキングプアの実態とは?

 

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ある調査の結果によると、「今後の収入アップを見込めない」と考える人はワーキングプアのなんと8割弱もいます。

 

また、将来に希望が持てないと考えてる人が全体の6割を超えてます。

 

レジャー、旅行、外食、電化製品などで30%~50%の人が購入を我慢せざるをえない状況です。

 

また、

 

  • ご飯を食べるのも食べたいものを口にするのも我慢して、1円でも安いものを探したり
  • 生活費だけでいっぱいいっぱいなので趣味も持てず、好きなものも買えず
  • 休日は極力お金を使わないように過ごしたり
  • 飲み会や友人からの誘いも断ったり

 

と、毎月、毎日お金のことを考えて切り詰めて生活しなければなりません。

 

もちろん、貯金する余裕もないです。

 

仮に、貯金してても将来が不安と思ってる方が多いのが現状です。

 

【参考記事】

いくら貯金したら安心して生活できるのか

 

将来のことを考えるよりも明日どう生活するか?を考える毎日ばかりになり一体何のために生きているのかさえわからなくなります。

 

現実を変えたいのに変えれないものほど辛いものはありません。

 

ワーキングプアが増えた原因とは?正社員でも安心できない

 

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年収200万円以下で生活するワーキングプアもいれば、一昔に話題になった、六本木のタワーマンションに住むヒルズ族といわれるような、大金を稼ぐお金持ちもいます。

 

この格差を日本の政府は何年も前から対策を取ろうとしていますが、一向に改善されません。

 

そもそもワーキングプアが増えた理由は、

 

  • 非正規雇用の増加
  • 労働市場の規制緩和、自由化
  • バブル崩壊後により就職が困難になった就職氷河期の到来
  • 企業による大幅な人件費の削減
  • 最低賃金の低さ
  • 母子家庭の増加

 

などがあげられますが、非正規雇用の増加が増えたことが一番の原因だと思います。

 

非正規雇用が増加した理由

日本企業の国際競争力が低下したことが原因です。

 

例えば携帯電話ですがかつてはこちらのメーカーが主流でした。

 

  • SHARP
  • 東芝
  • 富士通
  • NEC

 

など日本企業一色でした。

 

しかし今や、

 

  • Apple
  • Samusung
  • huawei

 

などが主流です。

 

スマートフォンの販売シェアを見ると、Apple製品のiPhoneは2013年で76%、2016年では66%とシェア率もダントツです。

 

またテレビなどの家電やPCなど、日本企業がリードしていた分野も海外企業にシェアを奪われています。

 

理由は技術の進歩によって、設備さえ買ってしまえばあとは単純作業で高品質の製品が作れるようになりました。

 

海外企業は安い労働力を使い、安くて高品質な製品を大量生産しているため、値段が高い日本製品が今じゃ売れないんです。

 

こういった海外の安い労働力に対抗するため、非正規雇用を増やし高い人件費を抑える方針に日本企業がシフトチェンジしました。

 

正規従業員(正社員)をリストラするのが難しい日本では、非正規雇用が積極的に採用されるようになり、ワーキングプアが増加する原因になりました。

 

海外の安い労働力には勝てず、日本企業は業績が回復しない状況が続いています。

 

日本の人件費の高さ

日本人の人件費の高さがワーキングプアを生み出す原因となっていますが、海外ではどれぐらい人件費が安いのでしょうか?

 

フィリピンの大卒の月給が平均で1.5万ペソです。(日本円にすると約3.3万円です)

 

日本のワーキングプアの手取りの25%ほどしかありません。

 

工場の作業員だともっと安いです。

 

海外では、日本でワーキングプアと呼ばれる貧困レベルの人よりも安い賃金で優秀な労働力が確保できます。

 

なので日本企業が製品の大量生産で勝負しても海外では人件費を大幅に抑えることが出来るので勝てるわけがありません。

 

その結果、日本企業は人件費を抑えたいから正社員を減らし、非正規雇用でどんどん雇います。

 

これがワーキングプアが増えていく原因です。

 

ワーキングプアのリスク

 

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ワーキングプアのプアって、貧困と表現するには軽くないですか?

 

最近なんかは”プア充”なんて言葉もあり、余計に軽いイメージがあります。

 

「貯金もできない、結婚なんてできるわけない」

 

と話す方もいれば、

 

「今は昔と比べて牛丼屋などの格安チェーン店や、ネットショップなどでも安いものが揃ってる。100円ショップに行けば何でも揃いますよ」

 

と話す方もいます。

 

ワーキングプアは長く働いたって必ずしも昇給や出世するわけではない、でも責任は重くなり、仕事量は増える一方。

 

仕事も楽にはならない。

 

だったら年収が少なくても自分の生活を充実させていき、楽しく生きる。

 

そんな生き方=プア充もあるみたいです。

 

  • 貧乏だからこそ、ちょっとした幸せを見つけられる
  • 貧乏のほうが本当の幸せに気付ける
  • 苦しい中にも楽しさを見つけられる
  • 貧乏は悪くない

 

とプア充を勧める人もいるぐらいです。

 

でも、ワーキングプアでいることでリスクもあります。

 

いつか給料だけでは生活できなくなり借金をする

ワーキングプアは貯金にまで手が回っていないことが殆どです。

 

予想外の出費ができたときに困ってしまいます。

 

  • 病気で病院行かざるおえない
  • 家族の面倒をみることになった
  • 職を失い生活費を捻出する術がなくなった

 

このような状況になったときに、貯金0だったらどうやって生活しますか?

 

日本に低所得者が増えすぎて税収が減少する

ワーキングプアが増加することで、国や自治体の税収が減少します。

 

これにより国は、税金を上げたり増やしたりなどして税収をしています。

 

そうなると、更に生活することが困難になります。

 

少子化が更に悪化する

これは、国の問題になりますが、自分自身の生活がままならないので結婚を先送りにする人が増えます。

 

そうなると、必然的に子供の出生率は低下します。

 

子供の出生率が低下すると、更に深刻な少子化問題に発展します。

 

もともと私はワーキングプアをお勧めしてません。

 

もしあなたが今、自分の将来をしっかり考えてなかったり、ただなんとなく働いてたり、生活するためだけに働いているだけなら非常にもったいないです。

 

「本当にこの先5年後、10年後も同じ人生、寧ろ悪化しているかもしれない人生でいいのか?」

「プア充なんていう視野の狭い世界で生きていくのか?」

「格差社会の下でいいのか?」

 

私はもし、自分がそうなると考えるだけで嫌になります。

 

絶対になりたくないと何かしら行動するでしょう。

 

高齢者社会もますます深刻化する

年々高齢者が増えることにより、国としても年金問題や医療問題などが浮き彫りになります。

 

働く人が減る中で、増え続ける高齢者を支えなければいけません。

 

1950年には65歳以上の高齢者1人を現役世代(20~64歳)12.1人で支えていたのに対して、2016年では高齢者1人を2.2人で支えています。2025年には高齢者1人を1.8人が支えるとまで言われています。

 

国は今よりも確実に財政難に陥り、更に国難になると私は思っています。

 

今でもそうですが、国や社会が何とかしてくれる時代ではありません。

 

会社にいるから、働いているからといって現状のままでは、近い将来現状の生活よりも豊かになることは絶対ありません。

 

高学歴ワーキングプア、高学歴ニートもこの先ますます増える?

 

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最近、高学歴ワーキングプアや高学歴ニートが増えています。

 

大学院を卒業したら26歳です。

 

大学卒業の26歳と比べたら4年の社会人経験の差があり、ビジネススキルでいえば大学卒業の26歳の方が当然上です。

 

なので、即戦力のほしい企業にとって、社会人経験の無い大学院卒は使いづらいそうです。

 

大学卒業の22歳と同等の扱いになり、給料が高級というわけにはいきません。

 

修士課程や博士課程を修了していてもなかなか就職に繋がらないという人は意外に多いです。

 

大学院を卒業しても就職できない人は大学や研究機関などの非正規雇用で研究員になる人も多く、そういった人達はパートタイマー扱いになるので、給料によってはワーキングプアの層になります。

 

東大などの有名大学卒業でもニートになる人もいます。

 

高学歴ニートになる原因は、

 

  • エリート企業に就職したかったが失敗してしまったため
  • 弁護士などの難易度の高い司法試験に失敗し、そのままニートになった
  • なんとなく就職先を決めてしまい入社後早々に退職、気づけばニート

 

など高学歴であってもニートになる方はたくさんいます。

 

学生の頃にブラック企業ならぬ、ブラックバイトで働いた経験のある多いそうです。

 

【参考記事】

ブラックバイトの実態とは?相談もできない悲惨な職場環境

 

官製ワーキングプアとは?

 

官製ワーキングプアイメージ画像

2012年の自治労同調査によれば、公務員の3人に1人は非正規雇用です。

 

全国の自治体でこの非正規雇用が進んでおり、官製ワーキングプアが生まれています。

 

ワーキングプアというと公務員とは無関係だとおもわれがちだが、民営化と規制緩和をきっかけに問題になっています。雇用は不安定化しており、それにともない人件費の削減もあって官製ワーキングプアが問題視されるようになりました。

 

こちらの記事に詳しく書いてます。

 

【参考記事】

官製ワーキングプアは自治体が作っている?安定だけでは生活出来ない

 

ワーキングプアから抜け出す対策とは?

 

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ワーキングプアや高学歴ワーキングプア、官製ワーキングプア、高学歴ニートなど学歴に関係なくワーキングプアになる人は大勢います。

 

なら、ワーキングプアにならないためにはどうしたらいいのか?

 

これは国や政府、会社など個人だけではなく全体を巻き込んで解決しないといけない問題だと思っていますが、現状は無理でしょう。

 

個人で出来る対策として、

 

  • 転職する
  • 仕事を掛け持ちする
  • 資格などを取得してスキルアップする

 

など思い浮かびます。

 

こちらは今ワーキングプアでない方でも将来当てはまる可能性があります。

 

将来どういう生活をしているか?どんな仕事をしているかは今日からの自分の行動次第で変わってきます。

 

転職をしたからといって、

 

  • 前職よりいい職場環境
  • 雇用形態が前職よりいい
  • 給料が前職より高い

 

とは限りません。

 

また、今の仕事+掛け持ちで仕事をすれば今よりは収入は上がります。

 

しかし、生活環境が変わることにより、掛け持ちすることにより疲れも溜まり本職の方に身が入らなくなってしまっては意味がありません。

 

ストレスなども余計に溜まり、体調を崩し仕事を休んでしまったら本末転倒です。

 

資格を取ってスキルアップするのは、ワーキングプアにならないのはもちろん、自身の成長、将来のスキルアップに繋がります。

 

しかし、その資格を取得して資格手当ては付くのか?月にいくら給料がふえるのか?そこが大事になってきます。

 

例えば現在、飲食店に勤務してるのに、危険物取扱者の資格を取っても資格手当ては付かないです。

 

今後転職したり、自信のスキルアップとして取得したのであればいいのですが、当面飲食店で働くつもりなら今すぐ必要な資格ではありません。

 

もし、資格取得を考えるのであれば私はその時間を副業をする時間に当てていただきたいと思っています。

 

私の言う副業とは、バイトの掛け持ちではなく、ずばり「ネットビジネス」のことです。

 

資格を取得して月に数千円~数万円の資格手当てを貰うのもいいですが、ネットビジネスでは月、数十万円~数百万円稼げるようになります。

 

資格を取得するために教材を買ったり、通信講座を申し込んだり、学校に通ったりと何かとお金もかかります。

 

ネットビジネスを始めるのにかかる費用なんて、僅か数千円です。

 

なので、僅かな資金から始めれるネットビジネスを私はおすすめしています。

 

ネットビジネスをすすめる理由

 

自由イメージ画像

 

ネットビジネスは初期費用を安く抑えることができ、ネットビジネスの種類によっては在庫を抱える必要もありませんし、報酬単価が一万円以上の商品もたくさんあります。

 

ネットビジネスで稼げるようになると、お金を稼ぐなら働くこと労働することが当たり前だったのに、そん固定概念も見事に壊されました。

 

ネットビジネスと言っても様々なものがあるので、こちらの記事を参考にしてください。

 

【参考記事】

ネットビジネスの始め方|初心者にもおすすめな種類とやり方

 

また、ネットビジネスを全く知らない方でも、一から取り組めるように纏めたレポートをメルマガ登録でプレゼントしていますので、こちらも登録してみてください。

 

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ワーキングプアまとめ

 

今あなたがワーキングプアでも、ワーキングプアじゃなくても近い将来の為に

 

  • 自分を変えたい
  • お金を稼ぎたい
  • 今の職場を辞めたい
  • ストレスフリーな生活を送りたい
  • 自由を手に入れたい

 

と思うことはあるでしょう。

 

あなたが、この先ネットビジネスで稼ぐ力を身に付ければ今よりも、

 

  • 金銭的自由
  • 時間的自由
  • 精神的自由

 

になれるからです。

 

自分の人生は自分で変えれます。寧ろ、自分でしか変えれません。

 

お金は会社から給料として貰うのではなく、お金は自分で稼いでいくものです。

 

自身の新しい扉を開いていきましょう。

 

新しい扉を開く第一歩として、私は「ネットビジネス」をおすすめしています。

 

【参考記事】

ネットビジネスの始め方|初心者にもおすすめな種類とやり方

 

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