ブラックバイトの実態とは?相談もできない悲惨な職場環境

 

後藤です。

 

今回は最近何かと話題のブラックバイトについて記事にしました。

 

いろいろ賛否両論なところはあると思いますが詳しく見ていきたいと思います。

 

ブラックバイトとは?ブラックバイトの基準について

 

今学生の間やニュースなどでも「ブラックバイト」が話題です。

 

ブラックバイトとは簡単に言えばブラック企業のアルバイト版です。

 

労働法規に無知なのをいいことに、労働基準法に違反して長時間労働、賃金不払い、罰金の請求、休みたくても休ませてくれないなど、扱いが酷いアルバイトのことです。

 

この背景には、パートやアルバイト、派遣などの非正規雇用での採用が増えたことが関係しています。

 

人件費削減に力を入れたため、正社員だけがやっていたような責任の重い仕事をいつしか、派遣などの非正規雇用、パートやアルバイトにも押し付けられるようになりました。

 

これが現代では当たり前になってしまい、これを「 非正規雇用の基幹化」と言います。

 

また、学費の高騰や非正規雇用の増加による仕送りの減少、奨学金制度の問題などにより学生は「バイトをしなければ学校生活を送れない」状況にまでなっています。

 

このような状況により

 

「たかがバイトだから」と言って簡単には辞めることも難しくなってきています。

 

この状況につけ込んだ企業や会社は学生のアルバイトに正社員並みの責任やノルマを押し付けたりもします。

 

しかし、ブラックバイトは学生だけではなく中高年の方も被害が多いです。

 

詳しくみていきましょう。

 

ブラックバイトは自分でシフトを決めれない?

 

ブラックバイトはシフトを勝手に決められることが多いです。

 

元々は週3で応募したのに、

 

  • 忙しいからお願い
  • その日は人がいないんだよ
  • 学校のテスト期間だからシフト入れない?寝なければバイトは入れるよね?

 

などと立場が弱いことをいいことに無理に働かせてきます。

 

コンビニ?飲食店?とある店長の貼り紙

先ずはこちらの貼り紙をご覧ください。

引用元:http://netgeek.biz/archives/73172

お疲れ様です従業員各位へ

最近シフトの空きが多いようですが何ででしょうか?

各自の都合があるのは分かりますが

「店を回す」ことを最優先に考えてほしいです。

「きついから」とか「学校が、家のことが...」とか皆同じですよ!!

スタッフ1人1人が店に対して責任を持って動いてください

(それもできないで店のどうこうを語るな!って話です。)

お金(給料)を貰ってますよね?

だったら各自、それに似合う働きをして下さい

店長から指示して動くのは簡単ですが「自分で考えて動く(判断する)ことができなければ

自分自身が苦労すると思いますが...」

店長

これはネットの拾い画なんですが、アルバイトの学生に

 

「全てシフト優先!家族、学校よりもシフトのことを考えろ!」

 

と言わんばかりの店長の貼り紙です。

 

内容の前にまず、面と向かって本人達に言えないから貼り紙した所がもう根本駄目ですよね。

 

私の個人的な意見ですが、こんなんでは人の上に立つ資格ないし、店長も辞めたほうがいいと思います。

 

なぜ上に立つ資格がないかというと、人が働きやすい環境を作ったりするのも店長の仕事だからです。

 

もちろん人件費や、コストなどを押さえつつも売上上げて利益上げることが一番の仕事かもしれません。

 

実際に会社から求められるのって利益なので。

 

しかし、利益だけ追い求めて人件費削減ばかりしていいか?となれば違います。

 

店長はお店の中で一番仕事が出来て当たり前です。だってその店の「長」なのですから。

 

しかし、売上は1人で作れません。

 

働いてくれている従業員の力が絶対的に必要なんです。

 

だから従業員が働きやすい環境を作るのも店長の仕事。

 

従業員を甘やかしたり時給を上げればいいってものではありません。

 

この”やる気にさせる”ってとても難しいのですが...。

 

この経営者と労働者の価値観についてはまた書きたいと思います。

 

この店長は新しく職場が変わり、まだ学生アルバイトの方とコミュニケーションが取れていないみたいな意見もあるんですが、そもそもコミュニケーションの取り方が間違ってますよね。

 

私も過去にブラックな会社でキャバクラの店長やってたので、気持ちは分からなくないのですがこんなんじゃ誰も自分についてきてくれないですね。

 

【参考記事】

後藤のプロフィール

 

従業員のことをちゃんと考えずにこんな発言してるから従業員も

 

「なんとか助けてあげたい!」

 

とか店のこと考えないんですよね。

 

そもそも

 

「この店で頑張りたい」

「続けたい」

 

などの気持ちも薄れてしまい、更に人手不足になるという悪循環になります。

 

ブラックバイトは長時間労働が当たり前?

 

労働時間について労働基準法では

 

  • 1週間に40時間を超えて労働させてはいけない
  • 1日8時間を超えて労働させてはいけない
  • 労働時間が6時間~8時間以内の場合は45分の休憩を与えなければいけない
  • 労働時間が8時間以上の場合は1時間の休憩を与えなければいけない

 

労働基準法ではこのように定められていますが、労働基準法を守らず営業しているブラックバイト先は後を絶ちません。

 

ブラックバイトでは罰金、ノルマが当たり前

 

実際勤務にかかる全ての経費は会社や店に請求できますし、自腹じゃなくていいです。

 

しかし、知識がないのをいいことに、そこにつけ込んできます。

 

  • お皿をうっかり割ってしまったら罰金で5,000円請求された
  • 売上ランキングの上位に入りたいから余ってるおでん買ってくれないか?
  • 体調が悪く代わりを見つけれなかったからペナルティ9,350円引かれていた
  • 誰が間違えたかもわからないレジ差額3,000円をその時働いていたアルバイト全員で割って払った

 

などもあれば、

 

  • アパレルだと毎月ノルマがある
  • 恵方巻きのノルマが毎年15本あり、達成できなかったらもちろん買取
  • クリスマスケーキ今年は10個とか多いよ...
  • ハロウィンの期間限定商品もノルマかよ...

 

と上げたらキリがありませんが、ノルマが達成していないからといって残ったノルマ分を自費で買わせるのは違法です。

 

ノルマ不達成分を買う義務は一切ありません。

 

ブラックバイトは賃金未払いも当たり前

 

  • 勤務時間が終わっても仕事の強要(サービス残業)
  • 賃金が最低賃金よりも安い
  • 働いていた時間よりも給料が少ない(タイムカードの改ざん)

 

これらも全て違法です。

 

ブラックバイトランキング一覧は参考にならない?

 

当たり前ですがブラック企業のバイトはブラックバイトになりやすいです。

 

肉体労働系の作業や飲食はブラックになりやすい傾向にありますが一概に全てがブラックバイトとは言えません。

 

ランキングを色々調べましたが正直、あまり当てになりませんでした。

 

というのも、例えば同じコンビニチェーン店でもオーナーや店長次第でブラック度は変わります。

 

職場環境は人で変るので。

 

売上や集客は認知度や立地、扱う商品などで変わりますがブラック度にさほど影響ないと思います。

 

同じ飲食店でもA店は店長も優しく商品を買い取ったりサービス残業などないに対し、B店の店長は、自分の気分で接し方が変わり、毎月ノルマがあって未達成なら買取、退勤時間が過ぎても

 

「そこだけ片付けて」

 

と言われ時給も付かない仕事をさせられる。

 

時給も全く一緒でどちらか選ぶならA店を選びます。

 

やはり、勤め先の上司や店長の人間性、職場環境ってとても大事です。

 

ブラックバイトへの対策

 

働いていたバイト先が、先ほどの貼り紙のように店長が変わったら急に扱いが酷くなりブラックバイトになることもよくあります。

 

ブラックバイトは基本的にブラックなので働き手が不足します。

 

辞める人が多く続く人が少ないからです。

 

人が少ないからって、面接して受かったら必ずしも働かなければいけないというわけではありません。

 

実際面接に行って

 

「ちょっと思ってた印象と違うな」

「ここの店長さんとは合わなさそう」

 

と面接に行ってみて気づくことだってあります。

 

なので、面接時の注意点などをまとめました。

 

  • 常にバイトを募集してる
  • 面接が適当、店の雰囲気が悪い
  • 時給を聞いても「働きぶりをみてから決める」と言われる。
  • 労働条件を書面で渡さない

 

労働条件を書面でもらわないと実際働いみて違うことが多いので必ず貰うようにしましょう。

 

実際働いてブラックバイトと気づくこともあるかもしれませんが面接時で気づけることもあるので注意点に注意しながら面接を受けましょう。

 

ブラックバイトの辞め方

 

もちろん

 

「今日で辞めます、明日から行きません」

 

では社会人として、お金を貰うものとしてNGです。

 

LINEやメールではなく直接言いましょう。

 

「わざわざ時間を取って貰って申し訳ない」

「言いづらいから」

 

とかあるかもしれませんがこれは非常識、マナー違反です。

 

入社する権利と同じく辞める権利もありますのでルールやマナーを守っていれば、普通怒られたり断られる心配はありません。

 

まあ、私は以前の職場で事前に退職の話をしたのにも関わらず、後日呼び出され8時間も

 

「辞めるな」

「それがおまえの会社に対する恩か」

「おまえは舐めてる」

 

と言われ続けながら上司に拘束されてました。

 

この話は、プロフィールにも詳しく書いています。

後藤のプロフィール

 

まあ、ありえない話ですよね。

 

前職は

 

「絶対に辞めさせるな」

「何があっても引き止めろ」

 

などという労働基準法を無視した職場でしたので私はずっと肌に合ってなかったです。

 

ブラックバイトの退職理由としては

 

「学校との両立が難しくなった」

「家庭の事情で」

 

など店のマイナス面を言わずに伝える方がいいです。

 

雇う側も辞める理由も気にはなるんですが、辞める時期など気を遣ってくれてるほうが印象がいいです。

 

「今日で辞めます、明日から行きません」

 

は非常識過ぎますが、せめて1ヶ月前がマナーだと思っています。

 

労働基準法では2週間とあるのでそれ以上だと大丈夫ですが、なんせブラックバイトだとそもそも労働基準法を守っていないので理不尽なことを言ってくるかも知れませんがこちらがルールを守っていれば大丈夫です。

 

ブラックバイトユニオンとは?

 

ブラックバイトユニオンとはブラックバイトに悩まされる学生を支援するための労働組合です。

 

相談件数は2014年で3,000件を超えているそうです。

 

実績として過去2年分の未払い賃金を払わすことに成功したり、しゃぶしゃぶ温野菜の運営会社「DEW Japan」に未払い残業代、慰謝料など計800万の支払いを求めた裁判も記憶に新しい人もいると思います。

 

1人で悩まずに相談したらいい解決法が見つかるはずです。

 

ブラックバイトまとめ

 

ここまでブラックバイトについて話してきましたが、単に「大変なバイト=ブラックバイト」ではないということを覚えといてください。

 

当然、無理難題や理不尽なことをいうアホな上司もいるでしょう。

 

しかし、「違法かどうか?」ここがとても重要です。

 

辞めたくても辞めれないであったり、給料未払い、勤務時間の改ざんなど発覚したときにすぐ対応できるようにメモや出来たら録音などもするようにしましょう。

 

そして外部に相談することが一番望ましいです。

 

1人で悩まず勇気を出して相談しましょう。

 

実際私も労働基準局に行ったり知り合いに相談したりしました。

 

私はブッラクバイトではなく正社員としてブラック企業に勤めていましたが、ブラックな環境から早く抜け出したかったのでネットビジネスを始めました。

 

ネットビジネスは、初期費用もかからずパソコン一台とネット環境があればすぐに始めることができます。

 

【参考記事】

ネットビジネスの始め方|初心者にもおすすめな種類とやり方

 

一日も早くブラックバイトから抜け出しましょう。

 

ワーキングプアも問題になってます。

ワーキングプアの年収は200万以下

 

何か相談、質問等あれば気軽に連絡ください。

後藤に相談する

 

自分ライフ
こちらになんでも掲載できます

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