プロフィール書き方イメージ

 

後藤です。

 

今回は、ビジネスブログ用のプロフィールの書き方について解説していきます。

 

プロフィールは、ビジネスにおいて集客や成果を上げるための重要な要素の一つだからです。

 

「集客が増えない!」

「成果に繋がらない!」

 

という方は、大抵プロフィールがしっかり書けていなかったり、プロフィール自体がなかったりとプロフィールに無頓着になっています。

 

今回、プロフィールの書き方を学ぶことで

 

  • 読者の心を掴むことができる
  • アフィリエイトの成約率を上げることができる
  • メルマガ登録数を伸ばすことができる

 

など、プロフィールの書き方一つで読者の方の信頼を得ることが可能なので、この記事でプロフィールの書き方を学んでいきましょう。

 

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プロフィールの重要性

 

プロフィール書くイメージ

 

そもそも、なぜプロフィールが重要なのでしょうか?

 

今の時代、どんな業種業界でも同じような商品、品質、同じような値段、サービスが溢れています。

 

あなたが、お客さんの立場になった時を思い浮かべて欲しいのですが、何を基準に商品を選んだりサービスを受けたいと思いますか?

 

  • 値段
  • 品質
  • 特典
  • サービス

 

などを基準に選ぶと思いますが、そのうちの一つに「信頼」、「共感」そして「価値」があります。

 

「この人がおすすめしているから大丈夫!」

「以前、問い合わせした時にすごく丁寧に教えてくれた」

 

という経験はありませんか?

 

「誰から買うか」というのは、お客さんにとっても非常に大事なことですし、その最初の接点がプロフィールを読んでもらうということです。

 

お客さんは、プロフィールを読むことにより「あなたがどんな人間なのか?」を判断します。

 

人は、

 

「自分と同じ人(近い人)に親近感を覚え、好意を持つようになる」

 

という心理があり、これを類似性の法則とも呼びますが、そんな経験は誰もがあるでしょう。

 

そこで、「信頼」、「共感」を得てもらい「価値提供」をして読者の心を掴むことができたらバッチリです。

 

実は、ビジネス用のブログで自分のことを知ってもらうことができる機会は中々ありません。

 

なので、プロフィールというのは自分を知ってもらう事を含め、重要な要素となっています。

 

プロフィールが重要な要素とわかったところで、早速プロフィールを書いていきたいのですが

 

「結局、何を書けばいいの?」

「プロフィールが重要なのはわかったけど、読者の心を掴めるように書けるかな?」

 

となるはずです。

 

なので、

 

  • プロフィールを書く時に気をつけること
  • プロフィールを書く時に盛り込むこと

 

に分けて解説していきますので、参考にしていただけたらと思います。

 

プロフィールを書く時に気をつけること

 

価値提供イメージ

 

プロフィールで大事な要素の一つに、「価値を提供する」があります。

 

この価値提供は、ブログで情報発信をしているなら、全てのコンテンツで意識しなければいけません。

 

というのも、読者が「コンテンツに価値がない」と思った瞬間には、記事を閉じます。

 

プロフィールにも、もちろん価値提供は大事で、割合でいうと「自己開示(後で詳しく解説)4:価値提供6」ぐらいの割合がちょうどいいです。

 

この価値提供については、「プロフィールを書く時に盛り込むこと」で詳しく解説していきます。

 

また、年号のような簡易的なプロフィールもあまり好まれません。

 

サイドバーに簡易的なものを書いて「詳しくはこちら」と、プロフィールに飛ばすのはいいと思いますが、プロフィールそのもののページがないのはNGです。

 

あなたも、経験があると思いますが、いきなりその人物に興味を持ってプロフィールを見るわけではないですよね?

 

調べたいことがあったので、検索エンジンで検索して表示されたサイトの記事が面白かったり、楽しかったりして

 

「この人は、どんな人なんだろう?」

 

と興味を持ってプロフィールを見るんですね。

 

そこで、年号のようなプロフィールだったら、せっかく興味を持ってくれてるのに魅力が半減してしまいます。

 

あと、「この人凄い!」と見えるように書く必要もありません。

 

しかし、ネットビジネス初心者であってもプロ意識を持ってプロフィールを書く必要はあります。

 

あなたが、

 

「この人の書いた記事に凄く共感した」

 

と思って、プロフィールを見ても「私は全くの初心者です」とか「ネットビジネスで稼いだことはないんですがネットビジネスやってます」なんて書いてあったらコンテンツの信憑性も無くなってしまいます。

 

そして、「これだけ稼いでいます」と実績を公開しなければいけないわけではないので安心して下さい。

 

大事なのは、「これだけ稼いでいます」と実績を見せることではなく、読み手に「稼いでいそうだ」と思ってもらう事なので。

 

もちろん、稼いでいないのに「月収100万稼いでいます!」なんて発言はしないで下さい。

 

稼いでもないのにそのような発言をしてしまうと、後で自分の首を絞めることになるので辞めておきましょう。

 

表現の仕方一つで、

 

「この人は稼いでそうだ!」

「なんだか凄そう!」

 

と読み手にイメージしてもらうことは十分可能ですので、安心して下さい。

 

以上のことに気をつけながらプロフィール作成していきましょう。

 

次に、実際記事に盛り込んでいく事を解説していきます。

 

プロフィールを書く時に盛り込むこと

 

 

例えば、在り来たりなプロフィールの書き方をしても、殆どの人は読みません。

 

プロフィールを対面で話すなら、社交辞令でも聞きたくもない自己紹介を聞くと思いますが、ネット上ではそんな義理もないので、ページを閉じて終わりです。

 

よく、プロフィールの書き方について調べると「テンプレート通り」にとか、「必ずこの通りに書いて下さい」などの記事を見ますが、似たプロフィールが増えるだけですし

 

「どこかで見たことあるな?」

 

となるだけなので、この記事ではテンプレートなどはあえて紹介しません。

 

しかし、プロフィールを書くにあたって「盛り込んだほうがいい内容」というのはありますので、紹介していきます。

 

そして、「盛り込んだほうがいい内容」を把握した上で、参考になるプロフィールの書き方を最後に解説しますので参考にしていただけたらと。

 

プロフィールに盛り込むこと:名前と画像について

管理人の名前はハンドルネームでも構いません。

 

私は、実名で情報発信をしていますが、ハンドルネームは顔出ししている芸能人ですら「芸名」(本名ではない)の人もいるので、何もやましいことはありませんので安心してくださいね。

 

そして、管理人画像というのは必ず入れるようにしましょう。

 

ブログを運営している人の中には、管理人画像がない人もいますが、画像があった方が読み手にも管理人のイメージをして貰いやすくなりますので、画像は用意してください。

 

特に、自分の正面の画像を使う必要もありませんし、後ろ姿でもいいので。

 

アバターでもいいので必ず画像は用意して欲しいのですが、「無料のアバター」などは辞めておきましょう。

 

無料アバターは、正直安っぽいので、ブログの管理人そのものが安っぽくなってしまいます。

 

イメージとしては、「誠実なイメージ」を持ってもらえるようなアバターがおすすめです。

 

また、ビジネス系のブログですので、オタクっぽいものやアニメっぽいものは控えましょう。

 

私のような稼ぐ系のブログは、読み手側の人生を変えることもできるビジネスブログなので、アニメなどのアバターは向きません。

 

※アニメ系を否定しているわけではなく、ビジネス系のブログには合わないということです

 

有料のアバターはこちらのサイトで作成してもらえます。

 

ココナラ

 

「アバター」で検索すると色々出てきますので、自分が「いいな」と思った人に作成してもらいましょう。

 

アバターイメージ

 

※もちろん、お金はかかりますが1,000円前後で作成できますし、自己投資と思って作成していただけたらと思います。

 

プロフィールに盛り込むこと:キャッチコピー

お笑いで言うところの、「つかみ」ですね。

 

読み手側は、あなたのことが少しだけ気になって「プロフィール」を読み始めます。

 

プロフィールの前書きで、興味を引く素敵なキャッチコピーを盛り込んでおけば読み手の心を掴むことができるので、プロフィールを最後まで読んでもらえる可能性が高くなり、あなたのファンになったり他の記事にも興味を持つ「読者」になってくれるでしょう。

 

この、魅力的なキャッチコピーがないと、プロフィールの後半や最後にどんなにいい事(キャチコピーも含む)を書いていても読んでくれる人は激減します。

 

というのも、読み手側は最初に「記事を最後まで読むか」の判断をするので、プロフィールの前置きで読み手側の心を掴まなければいけません。

 

勘違いしている人も多いのですが、読み手がプロフィールの記事(別の記事でもそうですが)にアクセスしたら記事を最後まで読んでくれる、と勘違いしているブログ運営者はかなり多いです。

 

あなたも経験があると思いますが、記事に興味があってアクセスしたものの「求めていたものと違う」という理由で、記事のページを閉じたことはあると思います。

 

自分が記事を書く立場になった途端、その事を忘れる人が多いので覚えておきましょう。

 

なので、プロフィールの前置きで最後まで読みたくなるような「つかみ」が必要になるわけです。

 

では、つかみ=キャッチコピーは何を書くべきなのか?

 

それは、あなたが実際、誰かのプロフィールを見て共感を得た部分、響いた言葉などを自分の言葉で発信する事です。

 

特に、ベネフィット(プロフィールを読む事で得られる価値のこと)を伝えることができれば、より共感を持ってもらうことも可能となります。

 

【参考記事】

ベネフィットの意味とは?使い方からメリットとの違いまで解説します

 

「最後まで読んでもらえれば分かる」は、運営者のエゴなので注意してください。

 

キャッチコピーについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしていただけたらと思います。

 

【参考記事】

売れるキャッチコピーの魅力!事例も紹介していきます

 

プロフィールに盛り込むこと:自己開示

自己開示とは、自分がどんな人間なのかを相手に伝える行為です。

 

例えば、

 

  • 出身地
  • 略歴
  • 特技
  • 趣味

 

など、こういった要素もある程度は盛り込んでいきますが、自分の成功自慢や不幸話を並べてもあまり意味がありません。

 

「プロフィールを書く時に気をつける事」でもお話ししましたが、「自己開示4:価値提供6」ぐらいの割合で書いていきましょう。

 

実は、読み手は無意識のうちに「この人はどんな価値を与えてくれるんだろう」と期待しながら記事を読んでいます。

 

なぜなら、ネットで検索して記事を読むということは、価値(知りたいことや調べたい事)を求めているからですよね?

 

もちろん、プロフィールを読む時でも無意識のうちに期待しています。

 

つまり、読者が「価値を期待できない」と判断した場合は、ページを閉じるという事です。

 

だからこそ、「自己開示4:価値提供6」の割合になります。

 

プロフィールに盛り込むこと:理想の未来

理想の未来を盛り込むとは、例えばネットビジネスの場合だと

 

「こんな人生(ストーリー)だったけど、ある時ネットビジネスを知り、今までの人生とは違う価値観を得ることができた。今は自分がネットビジネスを通じて経験してきた、価値観を広めるためにコミュニティを作って、情報発信をしている」

 

「あなたも私と同じように行動する事で、パソコン一つで人生を変えることも可能で、理想を現実にできます」

 

上記の例文は少し抽象的ですが、

 

  • 実体験を踏まえた心境の変化
  • 自分が目指している理想の未来

 

をより「具体的に伝える」ことで、読み手の印象に残りやすいプロフィールを作ることが出来ます。

 

頭の中で、どれだけ具体的にイメージさせることができるかが大事です。

 

子供に、

 

「赤信号の時は渡っちゃダメなのよ」

 

なんてことは誰でも言えますが、

 

「赤信号の時は、車がスピードを出して走っているからとても危険なの。◯◯ちゃんがどんなに気をつけて渡っても、車側が青信号だと車は走っているから。もし車とぶつかってしまったら、◯◯ちゃんは大怪我するし、痛い思いをすることになるから渡っちゃダメなの。大怪我したら当分歩けなくなったり、友達と遊べなくなるよ」

 

と、これぐらい詳しく説明すれば子供もわかってくれますよね?

 

「もし怪我をしたら、痛い思いをするのは自分だから赤信号は渡らないようにしよう」

 

と理解してくれます。

 

なので、私たちは読み手側に、文章で具体的に伝えてイメージしてもらえるように、魅力的な理想の未来を伝えていきましょう。

 

プロフィールに盛り込むこと:価値提供

価値提供は、すべてのコンテンツで意識しなければいけない事です。

 

というのも、読み手は読む価値がないと思った時点でページを閉じます。

 

実は、先ほど解説した、理想の未来や自己開示も価値提供なんです。

 

しかし、理想の未来や自己開示とは別で、プロフィールに価値提供を(そのビジネスに関するノウハウなど)を盛り込んでいきましょう。

 

そうする事で、読み手側は

 

「この人は、知識もあるし信用できる!」

 

と安心感を持つことができます。

 

この、価値提供がないと読み手側は価値を感じてくれません。

 

ちょっとしたノウハウをプロフィールに盛り込むことで、「この人は、ちゃんとこのジャンルに詳しいんだ」と認識してしてもらえます。

 

プロフィールに盛り込むこと:成功者のマインド

「こういう考えを持って行動しているから成功している」ということを盛り込むといいです。

 

ネットビジネスなら、

 

  • ネットビジネスで成功するにはどうすればいいのか?
  • ネットビジネスで成功している人の考え方
  • どう行動したから成功したのか?

 

などなど。

 

「ネットビジネスで、まだ成功していないのに成功者のマインドなんて・・・」

 

ともしかしたらあなたは思ったかもしれませんが、その心配は必要ありません。

 

なぜなら、価値ある情報はネット上に沢山あります。

 

なので、あなたが成功していなくてもネットで調べて成功している人の言葉を借りれば大丈夫です。

 

「成功者のマインド」は自分の考えとは言っていません。

 

今、あなたに実績がなくても、自分がいいと思った「成功者のマインド」を基に活動をしていけばいいだけなので、プロフィールに盛り込んでいきましょう。

 

プロフィールに盛り込むこと:モデリング

プロフィールを含むすべてのコンテンツで言えることですが、モデリングをしていきましょう。

 

このモデリングという言葉は、ネットビジネスではよく使われる言葉なんですが、

 

「成功したければ、すでに成功している人をモデリング(真似)していきましょう」

 

と言うことです。

 

考えてみれば、当たり前のことなんですが“早く成功する為”にとか“良質な結果を出す”にはこのモデリングが1番なんですね。

 

といっても、成功者が辿った道は決して「成功の1本道」ではなかったはずです。

 

なぜなら、失敗も沢山あっただろうし、間違いに気付くまでかなり成功から遠ざかって遠回りした時もあるでしょう。

 

成功者は、色々経験をして「成功」をしているわけですが、後発組の私たちは成功者の失敗した道を同じように、わざわざ辿らなくていいんですね。

 

なぜかというと、モデリングをすることで試行錯誤する必要もなくなるので、限りなく「成功の1本道」を進めるんです。

 

このモデリングなんですが、「売れている人のレターやメルマガ、プロフィールや記事をコピペすればいい」というわけではありません。

 

表面上だけ真似をしても全く意味がありません。

 

「じゃあどうしたらいいの?」

 

となるかもしれませんが、モデリングするのはその人の「思考」とか「行動」なんですね。

 

行動をモデリングするというのは、イメージしやすいですが、思考をモデリングするのはイメージしにくいと思いますが、例えば、プロフィールをモデリングするのであれば、モデリングする人のプロフィールがどのような流れで構成されているのかを解剖してください。

 

あなたは、この記事で

 

「プロフィールを書くときに気をつけること」

「プロフィールを書くときに盛り込むこと」

 

を学んだので、

 

「この人のプロフィールのキャチコピーはこれなんだ」

「こんな価値提供の仕方もあるのか」

 

と人のプロフィールを見る事で、大体の流れがわかりますよね?

 

もちろん、1人のプロフィールをモデリングするだけではなく、複数の方のプロフィールを組み合わせてモデリングしても大丈夫です。

 

そうする事で、自分のプロフィールの外枠が完成しますので、外枠を元にあなたのプロフィールを書いていけば、あなただけのプロフィールが完成します。

 

おさらいすると、あなたは「プロフィールに盛り込むべきこと」は既にわかっているので

 

  1. あなたが魅力的に感じたプロフィールをピックアップ
  2. ピックアップしたプロフィールを解剖する
  3. 解剖したプロフィールを基に、「プロフィールに盛り込んでいくこと」を盛り込みながらあなたのプロフィールの外枠を作る
  4. 外枠ができたら、「プロフィールを書くときに気をつけること」を意識しながらプロフィールを作成していく

 

これでプロフィールは完成です。

 

まとめ

 

プロフィールについては、今回解説してことを参考に書けば、読み手の印象にも残るでしょう。

 

プロフィールは、読み手を読者(ファン)にする架け橋です。

 

読み手は、プロフィールをきっかけにあなたのブログに訪れる訳ではありませんが、プロフィールをきっかけに読者(ファン)になってくれます。

 

ここを、概要だけで済ませるのは読者を見送っているのと同じなので、

 

「そんな人がこの記事を書いているのだろう?」

 

という軽い興味から、プロフィールページにアクセスしてくれるので、普段書いているコンテンツも「質の高い価値のあるもの」を提供していきましょう。

 

プロフィールでも、その他のコンテンツでもそうですが、「読み進めないのが当たり前」という意識を持っていれば、いかに普段から「読み進めてもらえるだろうか?」と書き方や言葉の言い回しを工夫するはずです。

 

それを繰り返すことで、あなたの文章力もレベルが上がりますし、自身の成長にもつながります。

 

成長していけば、「更に質の高い情報や価値」を読者に提供することができますので、今回のプロフィールの書方(記事の書き方)をぜひ参考にして書いていきましょう。

 

コピーライティング(文章力)については、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしていただけたらと思います。

 

【参考記事】

コピーライティングの本質とは?基礎から書き方まで徹底解説

 

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